August 12, 2010

20100812森村泰昌モリエンナーレ まねぶ美術史

高松市立美術館
◎すごく面白い。

平日・祝日は7時まで開館しているのと、割引があるという事で、高松の最後に6時から観に行く。

東京の展覧会が、ちょっと引っ掛りに欠ける感じがしたので、どうかと思ったが、すごく良かった。

高松市立美術館の収蔵品と自分の歴史を重ねて展示するというアイディアと森村さんの苦闘の軌跡が面白くてたまらない。こちらも巡回すれば、結構いろいろな人に勇気を与える気がする。

女木島の福武ハウスの作品の背景が理解できた。

最後は時間が無く、ばたばた見終わる。残念。

さらに残念なのが、観客は私入れて2人しかいなかった。島での喧騒が嘘の様。関連展覧会なのだから、もうちょっと観客がいてもおかしくないのに。

これにて高松は最後。快速で岡山へ。

Posted by yuzo at 06:00 P | from category: art | TrackBacks
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