January 06, 2007

20070106ららぽーと豊洲

インテリアショップが多い。

モールの中にぽこぽこ吹抜けがあるのが変化をもたらしている。

舟形の棟は平面的にあまり効いていない。

ユナイテッドシネマは、インテンショナリーズらしさを出そうと、がんばっている。
受付の照明=木調ペンダント、ホールの天井=コンクリート打ち放し風クロス?、ショップもシック、ホールから劇場に向かうゲートの流水ゲート、ホールから劇場に向かう廊下に面する港側に向いたバー、トイレは、洋便がSATIS,小便器もおしゃれなもので、手洗いシンクは四角。
小便器の汚垂石を既製品3色くらいをランダムに貼っているのが面白かった。


02:33:00 | yuzo | comments(5) | TrackBacks

January 05, 2007

20070106王の男

韓国映画。
豊洲のユナイテッドシネマにて。

朝鮮宮廷を舞台にしているが、普遍的なストーリーになりかけている。

狂いかけた王と、度胸のある風刺道化芸人、その相棒の美形な女型芸人の3人を中心に、王の寵愛を受ける女の嫉妬・策略、王の腹心の芸人を使った王への諌めと王宮の粛正とそれによる王の狂気の拍車という誤算 などなど。

普遍的なストーリーになる為に、もう少し何かが足りない感。何だろう?

最後の王の寵愛を受ける女の謀反の知らせを受けても無視をする態度がよかったです。自分が、芸者上がりの王の寵愛のみを後ろ盾に生きている事、この王は破滅するしか無い事等すごく理解している感じがしました。



00:51:00 | yuzo | comments(0) | TrackBacks

January 03, 2007

20070103表参道ヒルズ

東京、表参道。

期待していた分、がっかりが強い。
何か小さくごちゃごちゃしている感がある。
手摺のSUSも何かごつく、太く、ピッチが小さく本数が多く感じる。
また、新春の飾り物でよけいにうるさい。吹抜け天井から吊るされている器具も多々有りすぎる感がある。
店も全てこじんまりとしていて、一様。
商業施設としても、建築としても、何とかまとめたという感。
まとめる事が、すごいという、計画だけど。

表参道:ディオールの夜景がきれいだった。ドレープのイメージは夜間の方が映えます。


01:50:00 | yuzo | comments(0) | TrackBacks

January 01, 2007

20070101ビル・ヴィオラ:はつゆめ

恒例の1月1日の森美術館。

ビデオアート。
絵画の形態を利用した、人の感情をスローモーションで表現した作品は一瞬一瞬がある感情の移り変りの経過でしかない事が理解されるが、逆に絵画の平面での表現している情報量の多さという事も考えてしまった。
昔は、人の空中移動や火、水をどう表現するかと言う、様々な試行錯誤があったのだろうし。
特撮・テクノロジーな物は、ダイナミックで見応えがあるが、一過性で表面的な感じもする。

「はつゆめ」は見損ねたみたい。どこにあったのだろう?

15:24:00 | yuzo | comments(0) | TrackBacks